イライラが笑顔になる 個人セッション4 ~イライラする自分を何とかしたい~
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株式会社チアビズです。
家事も仕事も、そして自分も大切にしたいあなたの イライラが笑顔になる個人セッション
怒りは悪いことなの?
夫に言いたいこと、気づいてほしいことはいっぱいあります。
これくらい言わないでおこう、我慢して、我慢してバーと言うので、言い方もキツくなり、もちろん表情も。
だから相手も同じように返ってきます。
そしてお決まりの自己嫌悪・・・
最初の「言わないでおこう」の中に、怒ることへの否定、ダメなことという気持ちがそこにあります。
小さい時から「人前で怒るんじゃありません」と怒られ、怒ったことでの数々の失敗。
これが自然も心の中にあるので、「怒るのは悪」という思い。
そう思って我慢すると、怒りが倍増してしまいます。
我慢ではなく、上手に怒りを表現できるといいですね。
そのためには「怒る=悪」の思い込みを捨てなければ。
怒りを強くしている正体とは
「当然」と思っていることを相手がしてくれないと、カチンとくることがあります。
私たちは、身の周りの出来事を知らないうちに自分の価値観で見ています。
それは、小さい時からのしつけで身に着けたものだったり、なんとなく習慣になったものだったり。
またはテレビなどで話題になっていた方法だったり。
「これは絶対こうすべき!」というものから、知らないうちにこれが習慣になっているものまで。
しかし「こうすべき」というのは自分のルールで、相手のルールではないのですね。
自分のルールのようにしてくれないからと「イラっ」としても、だいたい相手は「そのルール自体知らない」「聞いていたけど忘れた」くらいです。
特に「べき」は強く思ってしまうので、「~するべきよ」と言ったり、心の中で思ってしまうと、怒りが強くなってしまいます。
「アッ、これは私だけのこだわりで、相手(夫)は違うんだ」と思えば、変わってきます。
知らず知らず、「自分のめがね」(価値観)で見ているのです。
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