感情的にならないために 3 自分で怒りを膨らませるのをやめる
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株式会社チアビズです。
サラリーマンのA夫さん、営業先で製品についてクレームを受けました。
さんざん文句を言われました。自社の製品なので、丁寧に謝りまりそこを後にしました。
しばらく時間がたつと「日頃あんなに便宜を図ってあげていたのに」「なんであんな言い方をするんだ」という怒りが沸々とわいてきました。
相手は、ただ製品に対してクレームを言っただけですが、だんだん自分を全否定されたような気持ちになりました。
そのイライラした気持ちで帰宅するとどうでしょう。
妻はそんなことがあったとは知らず「きょうスーパーに行ったらねえ~」とにこやかに話しかけました。
すると「なんだそんなくだらないこと、だいたいお前は・・・」とつい妻にあたってしましました。
出し抜けに怒られた妻も感情的に反応しました。するとその反応にまた過激に反応したA夫は、烈火のごとく怒りだし手が付けられなくなりました。
そして私のところへ「何が悪かったのでしょう」とおいでになりました。
何が原因だったのでしょう。
色々気になるところはありますが、ここで私が言いたかったことは
相手からのクレームを「クレームとして会社に報告して終わり」にしておくこと。
それを、どんどん自分で膨らませ、相手が思っているかどうかもわからない人格否定されたくらいに思い込んでしまったことです。
事実と思い込みを分けて考えることが、感情的にならない一つのコツですね。
アンガーマネジメントでイライラからイキイキへ 株式会社チアビズ
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